出会い ~Meet~

出会いは奇跡のなにものでもない。全てはこの出会いから始まります。人と人とのの間には様々な関係がありますが、すべてこの出会いがなければ人と人とは繋がりません。恋愛においても特にこの出会いが非常に重要な要素となります。その出会いによってあなたの進む道が変化することも考えられます。ただ、それはその出会いによって変化させられたのではなく、自らその出会いを選択し、あるいは出会いの先を選択した結果、道も変化したというだけの話で、出会いによって運命を変えられたのではない。あえて言うなら運命を変えたのである。

その出会いまでに至る行動はすべて自分で選択し、自分の意志でその時間、その場所にいるわけで、そのれらの出会いを果たして偶然と呼べるのか?しかし、どこからが出会いで、どこまでがそうでないのかのラインも曖昧ではある。出会いは二人以上の人が存在しないと成り立たない。しかし、例えば一人だけが相手を認識し、もう片方はその相手に気付いていない。つまり街角でのすれ違い時に一目惚れをしたような場合である。その場合は気付いていない方は出会ってないわけで、それを果たして出会いと呼ぶのでしょうか。

出会いにも様々な形がある。出会いの形とは出会い方である。学校や職場などの集団生活の中での出会い、友人・知人の紹介、飲み会や合コンなどでの出会い、ナンパ、出会い系サイトなどのインターネットを通じての出会いなど、時代によってもその形は大きく変わってきた。基本的に出会いの場の数は増えてきている。しかし、そういった出会いを求めていない、または活かしきれてない人が多くいるのではないでしょうか。

その原因としてコミュニケーション能力の低下が挙げられます。これはインターネットの普及により引き起こされた問題ではないでしょうか。しかし、このインターネットは出会いや繋がりをより身近なものに出来る存在でした。ただ、それはキッカケであり、インターネット上だけでの出会い、そして関係を築いていく場合においては結果的に人間のコミュニケーション能力を下げてしまっているのです。本来コミュニケーションを促進するツールが結果的にその能力の低下に招いている状況がそこにはあるのです。

出会いは様々な形で突然訪れることもあれば、自ら掴みに行くといった場合もある。それがその先に道となるかどうかは別として。おそらく道とならない出会いの方が圧倒的に多いであろう。しかしそれらの出会いから道となり、その道が恋の道へと変化していくのは人に心があり、感情があってという、人間らしさというか、人間臭さという存在があるからなんです。

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